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技術力×提案力×対応力

磨かれてきた専門性で品質、生産性に貢献

3つの強み

経産省サポイン事業認定(戦略的基盤技術高度化支援事業)。全国でも140社ほどしか採択されないサポインへの認定。

対摩耗、熱変異に強く、長く使えるワイヤーボンダー治工具の製作を通じ、超硬素材の細密な加工に多くの経験を持ちます。

カナックが通常手がけている加工品はどれもオーダーメイドに近い製品です。そのため、試作品や小ロット品の製造はお手のもの。

先端技術の研究開発

経産省サポイン事業認定。先端技術開発中。

カナックは経産省サポイン事業認定(戦略的基盤技術高度化支援事業)企業として、様々な機関・方面と協力を行いながら先端技術の開発を行なっています。サポインは全国でも140社ほどしか採択されない狭き門。弊社の専門性と技術力がより良い未来を拓く力となることを夢見て、常に全力で取り組んでいます。それらの研究開発や試行錯誤は、当然通常の事業にも活かされており、高品質・複雑形状・多品種化・短納期化への提案力、対応力は、半導体大手のルネサスエレクトロニクス(株)はじめ、顧客からの大きな信頼を得られていると自負しています。

平成30年度-経済産業省 戦略的基盤技術高度化支援事業

「ポーラス超硬による機能性金型の開発」より
ポリイミド等難成形プラスチックへの応用をテーマとした特設サイト

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超硬合金の精密加工

多くの経験と独自の知見でサポートする
高品質で生産性の高い半導体製造

超硬合金の高精密加工ができる金属加工業者は限られており、複雑な形状加工に追従できずに廃業している企業も少なくありません。当社は、超硬合金の加工において数多くの技術とノウハウを保有しており、かつ精密加工と複雑形状に対しても多くの経験を有しております。半導体製造におけるワイヤーボンダー装置製造では、それまでステンレス製製品が主流でしたが、耐摩耗性に優れ、熱変位(熱膨張率)が少なく、熱伝導率の高い素材である「超硬合金」を用いることを積極的にご提案、採用いただいております。リードフレームの抑え込み、短冊ラインの更なる多数個取りの実現等、性能アップが実現されております。多様化、高密度化、小型化がますます進む半導体製造分野において、より高品質で生産性の高い完成品の製造を目標とする顧客から高く評価され、超硬合金製治工具の生産量は年々増加しています。

ワンオフならではの対応力

多品種小ロット、単品試作対応が可能

難形状、複雑品の場合は、課題解決に向けた提案力と試作力が試されます。当社での製作は、ご要望のあった要求に対して、知見とノウハウをフル稼働しながら試作・検討・検証を行い、時にはご提案を重ねながら一つひとつワンオフで作り上げていきます。一つの課題に密度を上げて取り組むこと。顧客の希望に全社一丸となって取り組むこと。その数々の経験が、製品の性能や品質向上、生産性へと繋がっていきます。当然、仕様の確定された製作においては大量生産は難しいものの、少量での生産も可能です。他社ではできなかったご希望が実現できるかもしれません。まずはご相談、試作からお試しください。

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平成30年度-経済産業省 戦略的基盤技術高度化支援事業「ポーラス超硬による機能性金型の開発」より

​「ポリイミドの厚肉自由成形」紹介

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